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國井 夏帆 東京観光情報センター 東京都庁|2021年入社
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想像以上に奥が深かった観光案内の仕事

私は2021年6月に入社し、東京観光情報センターの東京都庁支所でカウンタースタッフとして働いています。案内所にいらっしゃった方への観光案内や、電話やメールでのご案内、パンフレットの補充などが普段のお仕事です。

もちろん、観光スポットのご案内だけでなく、都庁周辺の飲食店や宿泊施設、交通情報についてお問い合わせいただくことも多くあります。カウンター業務だけでなく、季節ごとに変わるセンター内の装飾やディスプレイの作成もスタッフたちで行っています。

コロナ禍以前から働いていたスタッフによると、東京都庁支所は外国人のお客様も多く訪れる大変にぎやかな案内所だったそうです。繁忙期には行列ができることもあったと聞いています。

私が働き始めてからは、9割以上のお客様が日本人で、ご家族連れやカップル、友達同士、お一人でいらっしゃる方など、さまざまな方にご利用いただいています。

観光案内は、入社前の私の想像以上に奥が深い仕事でした。スタッフ個人の観光に関する知識や経験値、情報収集力によって、ご案内の質は大きく変わります。自分自身の知識不足を痛感する場面も多くあって、普段からアンテナを立て、情報を集めておく必要があるなと感じているところです。

JCDの求人情報を見てモチベーションが一気に上がった。
お客様の笑顔を間近で見たくて観光案内の道へ

私は前職で、都内のホテルにフロントスタッフとして勤めていました。その時旅行を楽しんでいらっしゃるお客様のキラキラした表情を見て、接客の楽しさの虜になりました。

3年ほどフロント業務を経験した後、秘書や広報などの現場から離れた部署へ異動となりました。そこで、「私はお客様の反応が直接見られないと、仕事のやりがいを感じられないんだ」と気付いたのです。旅行者の笑顔をもっと見たいと思い、観光案内のお仕事へ転職することを決めました。

また、前職のホテルには海外からのお客様も多くいらっしゃっていたため、業務の中で英語を習得することもできました。語学スキルを生かせる点も、外国人のお客様が多く訪れる観光案内所のお仕事に惹かれた理由の一つです。

ただ、私が転職活動していたのはコロナの真っ最中だったので、観光業や接客業の求人自体がとても少なくて、転職の軸を変えたほうがいいかもしれないと思い、迷ったこともありました。そんなときJCDの求人サイトにたどり着いて、「外国のお客様もいらっしゃる都庁の近くで観光案内ができるかもしれない」と考えた時、「ここで働きたい」とモチベーションが一気に上がったんです。

コロナ禍で観光業界へ転職するのは、やはり不安はありました。その一方で、観光は「必需品ではなくても絶対に無くなるものではない」という確信もあったため、踏み出すことができたのだと思います。

お客様の数が落ち着いていて、時間的にも体力的にも余裕のある今だからこそ、観光の知識を深めることができました。いつか戻ってきてくださったお客様に還元できればと思っています。

職場環境は多国籍で和気あいあいとした雰囲気

女性が多い職場で働くことが初めてだったので、入社前はスタッフ同士の人間関係や、職場の雰囲気がどのような感じなのか、正直に言うと少し不安に思っていたのです。ですが、実際は、和気あいあいとしたムードのアットホームな職場で、すごく楽しく働ける環境でした。わからないことを質問しても先輩スタッフが丁寧に教えてくれます。

韓国や中国など外国籍のスタッフも多く、他国の文化や流行を教えてもらうこともできます。スタッフとのコミュニケーションを通して、自分自身の知見を広げられるのも良いなと思っている点です。

また、基本的には定時で退社でき、休憩もきちんととれる、ワークライフバランスが整った職場でもあります。

国内外のお客様が訪れる、にぎやかな案内所で働く日が楽しみ

私はまだ、長蛇の列ができるほどにぎやかな案内所の姿を見たことがありません。他のスタッフによると、最も混雑するのは桜が見頃を迎える春だそうです。国内外から訪れたお客様がセンターに溢れ、1日中英語で接客していたという話も聞きました。

今は、日本の旅行者も外国の旅行者も次々に訪れる、にぎやかな案内所で接客をできることが楽しみで仕方ありません。

私は旅行が趣味なので、コロナが明けたら国内外問わずさまざまな場所へ旅に出られることも楽しみです。自らが観光客となって旅の高揚感を味わい、それを観光案内のお仕事にも反映していきたいですね。

旅を楽しむ気持ちを業務に反映することができる職場

約1年間働いてみて、旅行や観光が好きな人、人と話をするのが好きな人、お客様のために尽くしたいと思える人には、すごく向いている職場だと感じています。旅行好きな人は、旅のワクワク感や高揚感を業務に反映しながら、とても楽しく働けるはずです。

ワークライフバランスも整っているので、仕事とプライベートを両立させたい方にもぴったりな環境だと思いますね。英語・中国語・韓国語のスキルを生かせる職場でもあります。

一日の流れについて
0109:00
出勤
0209:15
朝礼ご挨拶発声や前日業務の報告等、オープン準備(全てのパンフレットラックの消毒作業など)
0309:30
オープン窓口・電話・メールにてお客様対応、パンフレット補充
0412:30
休憩
0513:30
業務窓口、電話、メールにてお客様対応、パンフレット補充
0616:00
業務バックオフィスにてセンター内のディスプレイグッズ作成・設置
0717:00
報告業務各種報告書・引き継ぎ事項作成(お問い合わせ内容、入場者数、ディスプレイの評価・反省点等)
0818:00
退勤
手作り観光マップなどを活用して、お客様満足度の高い案内所を目指していきたい

「東京に行くならまた立ち寄りたい」と思っていただけるような案内所を目指しています。そのために、センター全体として接遇面のレベルアップに力を入れています。一人ひとりの接客レベルを上げて、お客様満足度をどう上げていくかに注力しています。

研修で接遇スキルを磨くとともに、お客様へのアンケートや覆面調査からのフィードバックを得て、自分たちに足りないところはどこなのかを把握し、改善していく取り組みをしています。

また、お客様のニーズに対応できる資料の作成なども始めています。最近では「都庁の周辺で1時間だけ時間を潰したいのだけど、どこで何をしたらいいですか?」といったご質問をいただくことが増えてきました。そうした方にご活用いただけるよう、1時間以内で行ける都庁周辺のスポットをまとめた観光マップを手作りしているところです。

コロナ前は、着付けや書道など日本文化の体験も実施していたと聞いています。とても好評だったらしいので、コロナが明けたら再開できればと思っています。

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